羽生、“曲かけ”で4回転ループ成功も練習終盤では会心の一本出ず
2)=ANA=は30日午前、会場での公式練習に参加した。SPの「レッツ・ゴー・クレイジー」の曲かけでは、冒頭の4回転ループを空中での軸が傾きながらも着氷させた。続く4回転サルコー―3回転トウループは鮮やかに成功。しかし最後の得意の3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)が2回転半になる珍しいミスが出た。
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羽生SP5位に自戒「本当、実力たんないな」 スタート遅れも響く
弦(22)=ANA=はコンビネーションでミスが出た上に、スタート遅れによる減点も入り、98・39点で5位と出遅れた。4回転ループを着氷させた後のコンビネーションジャンプに落とし穴があった。4回転サルコーを降りた後に左膝付近をついてしまうミス。何とか2回転のジャンプをねじ込んだが、これが認められず得点
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規定違反で減点の凡ミスも…羽生がまさかの出遅れ5位発進
ソチ金メダルの羽生結弦(22)が98・39点で5位に沈んだ。羽生は立ち上がりからミスを犯した。「ユズル・ハニュウ」の名前をコールされても演技を開始せず、30秒の規定時間をオーバーして痛恨の1点減点である。出はなをくじかれた羽生は、冒頭の4回転ループこそ決めたが、続く4回転サルコーの着氷でバランスを崩
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