回に１番・秋山が２０号ソロを放ち、１点を返した。しかし、ソフトバンクは七回、一死一塁で代打・川島が左翼席に５号２ランを放ち、７－１とした。この日の先発は西武が多和田、首位・ソフトバンクは千賀が先発した。ソフトバンクが四回に猛攻。無死満塁とし、中村晃の中越え２点打で先制。さらに上林の左前適時打と今宮の

た直後の４回、バレンティンの２３号ソロ、リベロの２号２ランで再逆転に成功したが、７回に３番手の石山が代打・伊藤隼に逆転３ランを浴びた。９回は１点差まで詰め寄り、なお２死一、三塁とドリスを攻め立てたが、反撃もそこまで。真中監督は「（最後）苦しめましたけど。なかなかあそこまでですね」と言葉を詰まらせた。

られた５回には鈴木の２３号２ランと、バティスタの２戦連発となる９号ソロで６―２と突き放した。最後まで攻撃の手を緩めず、９回にはエルドレッドが２４号ソロ。２カードぶりのカード勝ち越しで貯金を今季最多タイの２８とした。緒方監督は「西川の先制打は大きかった。セイヤのホームランにしても、バティスタにしても打