◆巨人―ヤクルト（１８日・熊本）昨年開催予定だったが、地震のため中止となった巨人の公式戦が、今年は予定通り開催された。１１年ぶりとなる熊本での公式戦で、地元出身の立岡が躍動した。初回１死で、こちらも熊本出身のヤクルトの下手投げ右腕・山中から左前安打で出塁した。２死後、４番・阿部のカウント２―１からの

◇セ・リーグ巨人３―０ヤクルト（２０１７年４月１８日熊本）巨人の菅野智之投手（２７）がヤクルト打線を３安打に抑える力投を見せ、今季初完封で２勝目を挙げた。昨年４月１４日の熊本地震発生後、初めて熊本で行われたプロ野球公式戦。地震の際には外壁が崩れ、照明灯が落下するなどの被害が出た熊本市の藤崎台県営野球

（セ・リーグ、巨人３－０ヤクルト、１回戦、巨人１勝、１８日、熊本）打撃不振のため３戦連続でスタメンを外れた長野は、八回に代打で右犠飛を放ち、貴重な３点目をもたらした。佐賀出身で、昨年末には熊本地震で甚大な被害を受けた熊本・南阿蘇村を慰問するなど復興支援に積極的な選手会長には、観客から大声援が注がれた

巨人の菅野智之（２７）が１１年ぶりに熊本で行われた昨１８日のヤクルト戦に登板。今季初、自身通算５度目の完封勝利を挙げた。危なげなかった。八回まで許した安打は雄平の内野安打１本のみ。ノーヒットノーラン級の投球で凡打の山を築いた。球数が１００球を超えた九回に２安打されたものの、それでも３安打の完封劇に、