内野手

は同点の延長十一回に山下斐紹捕手（２５）がプロ初本塁打となる２ランを放ち、劇的なサヨナラ勝利を収めた。山下の一発で楽天は２連勝とした。一振りで試合を決めた。８－８で迎えた延長十一回、山下が一死一塁で打席に立つと日本ハムの７番手・玉井の内角に入ってきた変化球をフルスイング。右翼席へ飛び込む決勝の２ラン

１７日・静岡）楽天の山下斐紹捕手（２５）は１７日、広島とのオープン戦（静岡）に捕手として途中出場。８回に適時二塁打を放つなど２本の二塁打で２打数２安打１打点と、期待されるバットで結果を残した。９回には一塁の守備に入るなど、幅広い起用にも対応する貴重な存在が、開幕１軍へアピールを続けている。甘く入って

０万円増の年俸７００万円でサイン。入団５年目の今季は自身最多の８試合に出場し、プロ初安打をマークした。ソフトバンクから２０１１年ドラフト１位の山下斐紹捕手がトレードで楽天入り。ポジション争いが激化するが「絶対的な目標は嶋さん。やることをしっかりやって、その結果で勝てればいい」と“正妻”の座を目指す。