感染経路
2018/06/25
【夏に潜む病気に克つ10カ条】せき(下) 致死率10%超…怖い「レジオネラ肺炎」 入浴施設、噴水など微小な水滴から感染
に夏から秋にかけて発症者が多いのが「レジオネラ症」だ。年間患者数は2009年から増え、昨年は10年前の2・5倍以上(1722人)になっている。「池袋大谷クリニック」(東京)の大谷義夫院長(日本呼吸器学会指導医)が説明する。「土壌や水中など自然界に広く生息するレジオネラ菌による感染症で、感染経路は菌をせき せき症状 レジオネラ症 レジオネラ肺炎 レジオネラ菌 入浴施設 大谷義夫院長 年間患者数 感染 感染症 感染経路 日本呼吸器学会指導医 気管支ぜんそく 池袋大谷クリニック 発症者 肺炎 自然界 致死率2018/06/25夕刊フジ詳しく見る
2017/07/07
30年前とは“治療効果”が雲泥の差な「HIV感染症」 感染判明時点での治療開始が重要
た。いまは感染しても、きちんと薬を飲んでいれば普通に性生活を送れ、エイズの発症で亡くなることも非常に少なくなっている。【治療効果が飛躍】HIVは感染者の精液や腟分泌液、血液などに含まれ、感染経路の約9割は「性行為」だ。感染すると、細菌やウイルスから体を守っているヘルパーTリンパ球を死滅させ、免疫力を2017/07/07夕刊フジ詳しく見る
2016/08/25
腸炎ビブリオ 刺し身やすしの常温放置は厳禁! 気になるこの症状
量に増殖するからだ。感染経路は主に、菌が付着した魚介類の生食。刺し身やすしの扱いには十分注意しよう。【1日内に症状が出る】腸炎ビブリオは、1日の最低気温が15℃以上、海水温が20℃以上になると活発に増殖する。そのため、夏場に捕れた旬の魚介類には腸炎ビブリオが付着する。それで7~9月に腸炎ビブリオ食中2016/08/25夕刊フジ詳しく見る
2016/06/27
死亡する危険性もある「レジオネラ症」 梅雨に増加、免疫力低い人は要注意
を起こすと、死亡する危険性もある。免疫力が低下している人や持病がある人は注意しておこう。【水滴を吸い込み感染】レジオネラ症を引き起こす原因菌は、土壌や水中など自然界に生息するレジオネラ菌。感染経路は、レジオネラ菌を含むエアロゾル(微小な水滴)を吸い込むことで発症する。池袋大谷クリニック(東京)の大谷2016/06/27夕刊フジ詳しく見る