クス戦（甲子園）も欠場した。グラウンドに姿を現さず、マッサージ治療を行って帰宅した。杉本２軍チーフトレーナーは「病院は様子をみていくかもしれません。週明けは様子を見て別メニューになると思います」と話した。チームはあす３日からウエスタン・広島戦（由宇）のため遠征となるが、帯同せず鳴尾浜に残留する予定。

３３）が３日、体調不良で全体練習を回避した。球場に姿を見せたが、ノックなどに参加せず。山下１軍チーフトレーナーは「体調不良です。大事をとってということです」と説明した。開幕カードでは３戦ともベンチスタートで、２戦目の３月３１日巨人戦（東京ドーム）に九回無死一塁から代打で出場。空振り三振に倒れていた。

一郎投手（啓新高）は７日、鳴尾浜での自主トレを他の新人と一部、別メニューで行った。選手個別に状況に合わせてやっていく指導方針によるもので、視察した山下１軍チーフトレーナーは「高校生なので。いきなり無理してパンクさせてもいけない。（今後は）伊藤トレーニングコーチとも相談して決めていきます」と説明した。

部の違和感を訴え、日南市内の病院に直行し、レントゲンと超音波検査を行った。松原１軍チーフトレーナーは「体がひねったときに違和感がでたようです。骨に異常はなかったですし、筋肉の損傷や炎症もみられなかった」と軽症を強調した。昨季は主に「３番・中堅」で全１４３試合に出場し、打率・２９１、自己ベストの２０本

日、抹消された。２３日のウオーミングアップ中に右腰付近に違和感を覚えた。今季は守護神として６１試合に登板し３勝４敗３４セーブ、防御率１・３２の安定感を誇っていた。松原１軍チーフトレーナーは「クライマックスシリーズというのを考えて患部の回復を優先させる」と説明。２６日にも広島市内の病院で診察を受ける。

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