第１００回全国高校野球選手権大会東東京大会（２４日、小山台６－４安田学園＝延長十回、神宮）東東京大会準々決勝で、都立の小山台が延長十回、６－４で安田学園に勝ち、準優勝した旧八高時代の１９４９年以来、６９年ぶりの４強進出を決めた。「苦しかったけど、攻めの投球ができた。楽しく投げられました」酷暑の中、戸

第９９回全国高校野球選手権大会東東京大会（２９日、東海大高輪台１－９二松学舎大付、神宮）先発した二松学舎大付のエース左腕、市川睦（あつし）投手（３年）は３安打１失点で完投。優勝の原動力となった。大会を通じて成長した姿を見せ、優勝の瞬間は「夢のようだった。うれしくて涙が出た」と声を震わせた。これまで市

第９９回全国高校野球選手権大会東東京大会（１８日、修徳８－１都紅葉川＝八回コールド、神宮）東東京４回戦で２０１３年に夏の甲子園に出場した修徳が、都紅葉川に８－１で八回コールド勝ち。２０日に予定される５回戦に進出した。先発の背番号１、坂本大起投手（２年）が８回３安打１失点。６－１の八回にはサヨナラの左

第９８回全国高校野球選手権大会東東京大会３回戦（１５日、都城東５－０日大一、江戸川区球場）過去２度甲子園に出場している都城東が５－０で日大一を下した。都城東は、プロ注目のエース右腕・関根智輝投手（３年）が体調不良のためベンチ入りせず、公式戦初先発の右腕・小林甲汰投手（２年）が８回を無失点に抑え、救援

第９８回全国高校野球選手権大会東東京大会２回戦（１２日、明大中野１５－６都雪谷、神宮）明大中野が、東東京２回戦で都雪谷に１５－６で打ち勝った。２年生の主砲・中野が、勝ち越しの３ランを含む３打数３安打４打点の活躍。注目を集めるエース右腕の川西が四回途中４失点と乱調だったが、「これまで引っ張ってきてもら

第９８回全国高校野球選手権大会東東京大会２回戦（１１日、青山学院８－２都三商、東東京）エース右腕の中山翔貴が都三商を相手に７回を５安打２失点。一回に２点を献上したが、直球主体に１００球を投げ、逆転勝ちを呼び込んだ。「とりあえず１勝できてよかった。次につながった」。タレント、中山秀征（４８）の長男。父