野球九州大会▽１回戦都城東（宮崎４位）３―２九州学院（熊本２位）（２３日・ＫＩＲＩＳＨＩＭＡサンマリンスタジアム宮崎）春２度、秋は初出場の都城東が、秋春通じて九州初勝利を挙げた。初回１死満塁、２回１死二、三塁のピンチを無失点でしのいだ１年生のエース左腕・武藤敦貴が立ち直り、８回まで２安打無失点。最終

慶大は宮武三郎氏以来、９０年ぶりの開幕１年生先発を果たした関根智輝投手（都城東）が５回５安打１失点に抑え勝利を飾った。打線が東大のドラフト候補左腕・宮台康平投手（４年）から４番・岩見雅紀外野手（４年）の左翼上段への２ランなどで攻めて一回に３点を挙げ、二回にも３点、三回に１点を追加し、関根を援護した。

、神宮球場で行われ、都城東が帝京に７－６で競り勝ち、都立勢唯一の４強進出を決めた。いきなり劣勢に立たされた。一回二死二塁で、帝京の４番・郡拓也捕手（３年）に左翼席へ先制２ランを浴びた。都城東は直後の二回に１点を返し、迎えた三回だった。二死一塁。カウント１－０の場面で、帝京・前田監督は投手を１年生右腕

大会３回戦（１５日、都城東５－０日大一、江戸川区球場）過去２度甲子園に出場している都城東が５－０で日大一を下した。都城東は、プロ注目のエース右腕・関根智輝投手（３年）が体調不良のためベンチ入りせず、公式戦初先発の右腕・小林甲汰投手（２年）が８回を無失点に抑え、救援した右腕・石田翔太投手（３年）も無失

。渡辺尚樹監督は「一安心。勝てて良かった」としながらも「走塁のミスが出たり、バットが振り切れていない場面がいくつかあったのでそこが反省点」と気を引き締めた。３回戦はシード校の強豪、ドラフト候補腕の関根擁する都城東が相手。３安打２打点の４番・大矢は「簡単には打てないピッチャーだが、自分たちは打って勝つ