した「團菊祭」（２７日まで）の「絵本丑若丸」で７代目尾上丑之助を襲名し、初舞台を踏んだ。「丑之助」は音羽屋に代々続く、大事な名跡。令和で最初に歌舞伎デビューを飾った丑之助は牛若丸姿でりりしく登場。割れんばかりの拍手が響く中、口上で「どうぞ、よろしくお願いします」と堂々と第一声。菊五郎が「立派な歌舞伎

台あいさつした。「批評家週間」部門に出品されていることから、１泊３日の弾丸ツアーで初めてカンヌに参加。今月は東京・歌舞伎座で寺嶋眞秀くん（４）が歌舞伎デビュー中とあり、付きっきりだったが、母で女優の富司純子（７１）に託し、現地入りを直前になって決めた。登壇すると「ボンジュール」と始め、「監督と仕事で

の部）で初お目見えした。セリフも完璧で堂々の歌舞伎デビューを飾った。客席後方でしのぶ、フランス人の父ローラン・グナシア氏（４９）、祖母で女優の富司純子（７１）らが固唾（かたず）をのんで見守る中、「眞秀くんは花道から酒だるを抱え、単独で登場。「音羽屋」「かわいい」の声とともに、場内は割れんばかりの拍手

）が４日、都内で会見した。しのぶの夫、ローラン・グナシアさんが仏人のため日仏ハーフの眞秀くん。まん丸の瞳がキュートで、いまのところ外国人には見えない。５月は昼の部「魚屋宗五郎」の酒屋丁稚役で歌舞伎デビューを果たす。しのぶに連れられて登場すると、緊張しつつも「寺嶋眞秀です」とはっきりした口調でかわいら

落語家、笑福亭鶴瓶の長男で俳優、駿河太郎が初主演を務めた映画「夢二～愛のとばしり」（宮野ケイジ監督、３０日公開）の完成披露試写会を取材した。大正時代、妻子がいながら若い女性を愛した美人画の巨匠、竹久夢二を演じた駿河。開場前、来場した一般客の脇を通り、会釈するフレンドリーな姿にほほえましさを感じた。会