抑えていただけに１勝を損した形。そんな中、好調をキープしているのは、この日も中前打を放つなど、４試合連続本塁打中の４番・岡本和真（２２）だ。８日の阪神戦で３０号を放ち、巨人の２２歳以下のシーズンでは王、松井、坂本勇に続き４人目の大台達成となった。現在、打率・３１６、３０本塁打、９３打点で、本塁打王を

、３１試合１２１打数を要した。王手をかけてからは１４打席無安打。極度の打撃不振で産みの苦しみを味わっただけに、「やっと、やっと打てた。個人的な記録のことでチームに迷惑をかけていることが一番きつかったので、早くこの日を迎えたいという思いでした」と試合後は安堵の表情だった。１８００試合目での大台達成は史

大相撲夏場所で１年ぶり３８度目の優勝を１３度目の全勝で飾った横綱白鵬（３２）＝宮城野＝が２９日、都内のホテルで一夜明け会見を行い、年内に優勝４０度の大台到達に意欲を示した。予定時刻よりやや遅れて、元気な姿を現した白鵬は「（昨日は）飲みましたけど、全く酔いませんでしたね」と笑顔。改めて１年ぶりの優勝の

０勝（日本１２１勝、米国７９勝）を達成。チームメートの新井貴浩（３９）から記念の花輪を贈られた。日米球界を渡り歩いての大台達成はデビルレイズ（現レイズ）の野茂英雄以来２人目の快挙で、２００勝は広島としては北別府学以来２人目。◆日米通算２００勝を挙げた黒田に聞く―おめでとうございます「一番ホットしてい