レセンに滞在していた今村聖奈騎手（２１）＝栗東・寺島＝の活動も、第１回新潟開催最終週を迎える今週でひと区切り。期間中に５勝を挙げる活躍を見せて、早くも昨年の６勝を上回る今季７勝目をマークした。聖奈は「ニシノトキメキとエイブラムスで勝たせていただきました。関東に来ていなかったら縁がなかった馬たちです。

年４カ月ぶりに特別レースを勝利した今村聖奈は「前回はテンションが高かったけど、今回はゲート裏から雰囲気が良かった。馬の後ろで我慢する競馬を、この馬と練習した成果が出たと思う」と満足げ。笹田師も「千六より千四の方が持ち味の切れ味が生きる。このあとは夏休み。聖奈で勝って良かった」とホッとした様子だった。

ャシュニクに騎乗した今村聖奈騎手（２１）＝栗東・寺島＝が、今年のＪＲＡ３勝目、通算８５勝目を挙げた。好スタートから２番手でレースを進め、４角で先頭に立ってそのまま押し切った。聖奈は今週から春の新潟開催終了時まで美浦を拠点に活動することになっており、その１週目で勝利をつかんだ。「惜敗続きでしたが、乗せ

。２Ｒ（８）カズノマリア（▲今村聖奈）３Ｒ（４）キャッチーラン（▲今村聖奈）５Ｒ（１０）シカレ（未定）７Ｒ（１１）サイモンオリーブ（未定）同騎手は２２日の中京５Ｒ中に左足を負傷し、６Ｒの騎乗後に状態が悪化したことで以降のレースで乗り替わりとなっていたが、今週の栗東トレセンでの調教には元気に騎乗してい

一調教師（４８）＝栗東＝の次男・大河君（１５）ら９人が晴れの日を迎えた。藤田菜七子騎手の活躍により、注目を集めている女性騎手。今村聖奈さんは３８期生唯一の女子生徒で、父は騎手時代に０１年中山大障害をユウフヨウホウで制し、現在は飯田祐史厩舎の康成助手。受験者数１１０人中合格者は９人という難関を突破し、

、０１年の中山大障害をユウフヨウホウで勝つなど、障害戦を中心に活躍した今村康成元騎手を父に持つ聖奈さんや、ダービージョッキーの角田師次男・大河君の名も。大河君は在学中の兄・大和君とともに、兄弟ジョッキーを目指す。合格者は以下の通り。▽今村聖奈さん、大久保友雅君、川端海翼（かいと）君、佐々木大輔君、土