。父ナダルは20年、米G1アーカンソーダービー（ダート1800メートル）でV。4戦無敗で引退した。上場頭数49頭で売却率98・0％。売り上げ総額は歴代最高14億5310万円だった。同セールは社台ファームが中心となって支える2歳トレーニングセールで、主な活躍馬は東京大賞典4連覇のオメガパフューム、今春

馬場でキャンター調整。「気配はいいが、馬体重が518キロ（昨年の毎日王冠優勝時508キロ）ある。追い切りで、もう少し絞っておきたい」と同師は言う。前走の米G1では9着に敗れたが、「大雨でひどい馬場になってしまった。帰国の便が大寒波の影響で1日遅れるなど散々だったが、帰国後は順調に来た」と語っていた。

日本で馬券発売される米G1ケンタッキーダービー（5月5日＝日本時間、チャーチルダウンズ競馬場）に出走するマスターフェンサー（牡3＝角田）が国内最終追い切りを行った。CWコース単走で6F86秒1～1F12秒3をマーク。角田師は「調教では、いつも目立つ動きをしないタイプ。検疫に入って最初はソワソワしてい

シングブレーヴ、母は米G1・7勝のグッバイヘイロー。デビュー3連勝で98年クラシック戦線に臨み、皐月賞2着、ダービー14着、菊花賞5着。路線変更した短距離でG1を獲得したが、ラストランの有馬記念でも4着に入るなど距離不問で長く活躍した。現役時代27戦6勝（うち重賞4勝）。種牡馬としても高松宮記念父子