ン出場した高卒５年目の阪神・高寺望夢内野手（２２）が１点を追う九回２死、起死回生の同点１号ソロを放った。１１日の中日戦で負傷して２軍調整となった小幡に代わって起用された背番号６７が、記念すべきプロ１号。試合は引き分けたが、若虎が一振りで鮮烈なインパクトを残した。◇◇望夢、初本塁打おめでとう。涙が出る

で大仕事をやってのけた。高寺望夢内野手（２２）が九回２死の土壇場で、右翼席へプロ初本塁打となる同点の１号ソロ。遊撃の守備では２度の併殺を完成させ、五、七回には確実に犠打を決めるなど、ケガで戦列を離れた小幡の穴をきっちり埋めた。デイリースポーツ評論家の井川慶氏は「真ん中付近のコースだったとはいえ、ひと

）阪神の高卒５年目の高寺望夢内野手が今季初スタメン。１１日の中日戦で負傷し、抹消となった小幡に代わって「６番・遊撃」で出場する。高卒４年目の中川勇斗捕手も「８番・左翼」で出場するなど、フレッシュな面々が名を連ねた。高寺はここまで５試合に出場して無安打。開幕１軍をつかみ取ったが４月２８日に降格し、２軍

「超人目線」。今回は高寺望夢内野手（２２）、工藤泰成投手（２３）に迫る。藤川球児新監督（４４）がキャンプＭＶＰに指名し、「リトル糸井」と称したホープの評価と、レギュラーを取るための課題を解説。また、育成から支配下登録された右腕と、独立リーグ時代にあった接点や知られざる秘話を語った。オープン戦に入りま

どうかは（シーズンの）結果が出た時に決まる」と丸１か月に及んだ鍛錬の日々を、充実の表情で振り返った。指揮官が野手のＭＶＰに選出したのは高卒５年目の若虎・高寺望夢内野手。本職とする二遊間に加え、今キャンプでは外野守備にも挑戦。自身の起用の幅を広げ、オープン戦でも打率４割２分９厘と結果を残した。入団当初