牧野省三
2018/08/10
映画界の巨星・津川雅彦さんが見せた“カツドウ屋”の矜持
映画の父」といわれる牧野省三を祖父に持ち、映画を愛し、映画に愛された“カツドウ屋”人生に静かに幕を下ろした。「空いた時間があると映画館に行っている」といわれるほど、とにかく映画が好きな人だった。「洋画でも、気に入らないと『俺なら、ああは撮らない』とビシッと批判する。自分ならどう撮るかということを常に2018/08/10夕刊フジ詳しく見る
2016/10/13
篠田正浩氏「牧野省三賞」受賞に感激「賞をいただくのは今日が最後」
映画祭」のオープニングセレモニーで「牧野省三賞」を受賞した。同賞は、俳優の津川雅彦(76)の祖父で、“日本映画の父”と呼ばれる故牧野省三氏をしのび、日本映画の発展に寄与した後進映画人を表彰する目的で、1958年に設立された。津川がプレゼンターを務め、俳優の長塚京三(71)がゲストとしてお祝いに駆けつ2016/10/13東京スポーツ詳しく見る篠田正浩氏「こんなに京都に縁があるとは…」
われた式典で、今年の牧野省三賞を受賞した映画監督の篠田正浩氏(85)への授与式が行われ、俳優長塚京三(71)が祝福に駆けつけた。同賞は「日本映画の父」と呼ばれる牧野省三氏の功績をしのび設けられ、14年からは「京都国際映画祭」の中で発表、授与式を行ってきた。プレゼンテーターは牧野氏の孫、津川雅彦(762016/10/13日刊スポーツ詳しく見る
2016/10/11
「写楽」の篠田監督が牧野省三賞 京都国際映画祭
際映画祭」で、今年の牧野省三賞に、映画監督の篠田正浩氏(85)が決まり、11日、発表された。同賞は、「日本映画の父」と呼ばれる牧野省三氏の功績をしのび設けられ、14年からは「京都国際映画祭」の中で、発表、授与式を行っている。日本映画の発展に貢献した制作関係者を対象とし、14年は木村大作氏、15年は野2016/10/11日刊スポーツ詳しく見る