野上照代
2016/10/11
「写楽」の篠田監督が牧野省三賞 京都国際映画祭
ばれる牧野省三氏の功績をしのび設けられ、14年からは「京都国際映画祭」の中で、発表、授与式を行っている。日本映画の発展に貢献した制作関係者を対象とし、14年は木村大作氏、15年は野上照代氏が受賞していた。今年は、「心中天網島」「はなれ瞽女おりん」「少年時代」「写楽」などで知られ、03年「スパイ・ゾル2016/10/11日刊スポーツ詳しく見る
2016/09/13
仲代達矢2秒歩くのに6時間…クロサワ演出振り返る
8歳でなくなってから18年。記録係(スクリプター)としてスタッフの中心にいた野上照代さん(89)は「あまりにキレイな仕上がりに泣いちゃった。黒沢さんが見たらすごく喜ぶと思う」と感慨深げ。主要キャストもほとんど亡くなってしまったが「(フィルムは)何度も焼き直されたから、三船(敏郎)ちゃんのセリフが悪い2016/09/13日刊スポーツ詳しく見る「七人の侍」4Kで復活、仲代達矢「役者は歩き方だなぁと思いました」
の名作が4Kデジタルリマスター版として復活。端役で出演した仲代は「当時19歳でドキドキしながらオーディションを受けました。黒澤監督からは『なんだ、あの歩き方は』と言われて。役者は歩き方だなぁと思いました」と当時の撮影風景を懐かしそうに振り返った。同作のスクリプターを務めた黒澤組の野上照代さん(89)2016/09/13サンケイスポーツ詳しく見る