は、同作にも出演する仲代達矢（86）が主宰する「無名塾」所属の俳優。井手は仲代との映画での共演について「普段は一緒に稽古や芝居をしていますが、外で役者として共演する機会をいただいて感謝しています」とし、「『よく頑張った』とほめていただきました」と明かした。一方、渡辺は上司役の吉川晃司（53）を説得す

不朽の名作が原作で、東山は都内の雑踏で起こった殺人事件の真相を追う刑事・今西栄太郎役。犯人の天才作曲家・和賀英良をSexyZone中島健人（25）が演じる。「砂の器」は過去7回映像化され、今西役は仲代達矢（86）ら名優が演じている。東山は「清張先生の傑作中の傑作を演じることになりました。人間がいかに

仲代達矢（85）が主宰する無名塾で主演した作品を上映する「映像で観る無名塾劇世界2018」が、11月10日から25日まで東京・世田谷区の仲代劇堂で開催される。1975年創立の無名塾では38作品を上演したが、仲代の妻で演出家の隆巴さんによって舞台を映像化していた。細かいビデオカット割台本を使い、本番前

映像化した作品で、共演は松たか子（41）、仲代達矢（85）など。役所は、戊辰（ぼしん）戦争で名を挙げ“最後のサムライ”と呼ばれた越後長岡藩のヒーロー、河井継之助を演じる。昨年、同じく司馬氏の小説が原作の映画「関ヶ原」で徳川家康にふんした役所が、今度は幕末の知られざる英雄、河井継之助を演じる。河井は越

や権力に立ち向かっていく剣豪（岡田）を描く時代劇。太刀さばきに定評のある岡田が、初共演の西島秀俊（４７）らと繰り広げる殺陣がみどころの一つだ。故黒澤明監督のもとで撮影助手から映画人生をスタートさせ、６０年間、数々の名優を見てきた木村大作監督（７９）は岡田の殺陣を「三船敏郎、高倉健、仲代達矢、勝新太郎

俳優仲代達矢（８５）が２１日、東京・角川シネマ新宿で開催中の「大映男優祭」のトークイベントに出席した。市川崑監督の「炎上」（５８年）を京都で撮影していた時、大阪での舞台にも出演していたという。「（午後）に終えてくれれば芝居に間に合う、と言っていたんですが、崑監督に『仲代くん、芝居やめてくれないかなあ

は２９・２％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）の高視聴率をマークした。しかも、その年の映画テレビプロデューサー協会特別賞を受賞するなど、初の本格的長時間ドラマは大成功だった。時の総理大臣にも就いた山本権兵衛（仲代達矢）の妻、トキを演じた小百合は遊女からはい上がった寒村出の新潟女を熱演、高い評価を得た。

軍大将、山本権兵衛（仲代達矢）の妻、トキを演じる吉永小百合（７３）は、トキの故郷（新潟県菱潟村）を訪ねて役作りに熱中した。単独で同行取材した私は、帰路の夜行列車で彼女と約４時間、グリーン車で向かい合って座り、おしゃべりを楽しんだ。国民的スターと差し向かいで、こんなに長く話せたことは記者冥利につき、幸

ンユニオンの制作で、上野発の「特急とき」のグリーン車に吉永小百合、プロデューサーの近藤久也氏、私の３人が乗り込んだ。「海は甦える」は江藤淳の大河小説で、制作費１億円をかけたテレビ界初の長編ドラマだ。日本海軍の近代化に力を注いだ山本権兵衛（仲代達矢）の半生を軸に開国から日露戦争までを壮大に描く。その妻

ついて語った。隆は、仲代達矢が主催する劇団「無名塾」の１期生だが、今回の騒動について、恩師にはまだお詫びはできていない状態であることを明かした。番組では４月公開の映画「私は絶対許さない」で３年ぶりに仕事に復帰する隆にインタビュー。１９７５年に無名塾１期生となり、黒澤明監督の「影武者」で映画デビュー。

日本を代表する俳優の仲代達矢（８４）が２２日、テレビ朝日系「報道ステーション」に生出演し、エスカレートする一方の米国と北朝鮮の言葉の応酬に「アメリカにしても北朝鮮にしても、なんのために戦おうとしてるんですかね？」と、戦争を知る世代として疑問を呈した。「私どもは軍隊には行きませんけど、私が生まれたのは

界へようこそ！１８組の対論」（１６２０円）とのタイトルで１８日から順次発売されることが決定した。同書では連載の中から「仲代達矢×高橋由伸」「さだまさし×石川雅規」「小柳ルミ子×槙野智章」ら１７組を収録。紙面掲載時に泣く泣くカットされたエピソードや発言を大幅加筆し、貴重な写真も追加している。さらに書籍

俳優、仲代達矢（８４）が３０日、ツイッターを更新。主演映画「海辺のリア」の宣伝目的で今年元日に始めたツイッターについて、「いよいよ今日までとなりました」と終了することを報告した。「最後に何を呟こうかと朝から考えておりましたが、矢張『海辺のリア』を観て下さい。と、伝えておきます」（原文ママ）と改めて作

俳優の仲代達矢（８４）が３０日、ツイッターを更新。２０１７年1月１日より、主演映画「海辺のリア」（監督小林政広）の宣伝を兼ね、８４歳でツイッターをはじめた仲代がこの日、「お元日より始めましたツイッターも、いよいよ今日までとなりました」とつぶやき、ツイッターを終了することを明かした。仲代は、「皆様こん

俳優の仲代達矢（８４）が、妻小林麻央さん（享年３４）を亡くした歌舞伎俳優の市川海老蔵（３９）に向け、自身の経験をつづった。仲代は２７日、ツイッターを更新。この日は９６年に亡くなった妻で女優の宮崎恭子さんの命日で、「２１年も経つのに未だに彼女に支えられて生きて居ります。一体どれだけ先の事まで考えて逝っ

乳がんで闘病中だったフリーアナウンサーで妻の小林麻央さんを２２日に亡くした歌舞伎俳優、市川海老蔵（３９）が２７日、ブログを更新。長女・麗禾（れいか）ちゃん（５）、長男・勸玄（かんげん）くん（４）と外食に出かけ、麻央さんにお土産を持ち帰ったことをつづった。鰻、さくらんぼ、桃の写真をアップし、「一緒にた

俳優、仲代達矢（８４）が２７日、ツイッターを更新。乳がんで闘病中だったフリーアナウンサーで妻の小林麻央さんを２２日に亡くした歌舞伎俳優、市川海老蔵（３９）にエールを送った。この日は１９９６年に亡くなった妻、宮崎恭子さんの命日にあたることを踏まえ、「２１年も経つのに未だに彼女に支えられて生きて居ります

俳優の仲代達矢が２７日、ツイッターを更新し、この日が９６年に亡くなった妻の宮崎恭子さんの命日だと明かし、「海老蔵さんにも頑張ってもらいたいなと不意に思いました。陰ながら」と、妻・麻央さんを亡くした歌舞伎俳優・市川海老蔵へエールを送った。仲代は「私事で恐縮ですが今日は女房の命日です」と切り出し、「２１

３日、東京ドーム）俳優の仲代達矢が人生初の始球式を行った。巨人のユニホームに身を包み、背番号は年齢と同じ「８４」で登場。ワンバウンドの投球となったが、自己採点は「１２０点です」とニッコリ。「５０年来の熱狂的な巨人ファンで、そのドームの真ん中で始球式をやれるなんてうれしい限りです」と感激の様子だった。

俳優仲代達矢（８４）が１３日、プロ野球の日本生命セ・パ交流戦巨人－ソフトバンク戦（東京ドーム）の始球式に登場した。大観衆が見守る中、８４歳を表す「８４」の背番号が入ったユニホームを着用。大きく振りかぶって投じた１球が巨人の小林誠司捕手（２８）のミットに１バウンドで収まると、大きな歓声と拍手を浴びた。

俳優、仲代達矢（８４）が８日、東京・有楽町のＴＯＨＯシネマズ日劇で行われた主演映画「影武者」（１９８０年公開）の上映会に出席した。戦国武将、武田信玄の影武者として生きる運命を背負わされた泥棒（仲代）を描く時代劇で、仲代が巨匠、故黒澤明監督とタッグを組み、８０年のカンヌ国際映画祭で最高賞・パルムドール

俳優、仲代達矢（８４）が８日、東京・有楽町のＴＯＨＯシネマズ日劇で行われた主演映画「影武者」（１９８０年公開）の上映会に出席した。戦国武将、武田信玄の影武者として生きる運命を背負わされた泥棒（仲代）を描く時代劇で、仲代が巨匠、黒澤明監督とタッグを組み、８０年のカンヌ国際映画祭で最高賞・パルムドールを

仲代達矢（８４）が３日、都内で主演映画「海辺のリア」（小林政広監督）の舞台あいさつに立った。ＰＲのためツイッターを始め、フォロワーは３万６０００人を超えた。「『見てください』と言うのは恥ずかしいので『こんにちは』ぐらいのことだったら」。最初はツイートだけだったが、「ありがとうございます」など返信も増

仲代達矢（８４）主演映画「海辺のリア」（小林政広監督）が３日、初日を迎え、東京・テアトル新宿で舞台あいさつが行われた。映画は認知症の疑いがある往年のスターの人生最後の輝きを描く人間ドラマ。仲代は舞台などでシェークスピア作品に挑戦してきたが、「リア王」はまだないという。「万が一、力があれば、やろうと思

んと第１回のゲスト、仲代達矢さんの収録を取材したときのこと。収録で“人生初”のコントに挑戦した仲代さんは「ぶっつけ本番で緊張しましたが、欽ちゃんがいたので落ちつけました。５５号時代からの大ファンですから」と感謝を口にすれば、萩本さんも「恐縮です。まさか出ていただけるとは思わなかった」と大照れしていま

俳優仲代達矢（８４）が、６月１３日のプロ野球巨人－ソフトバンク戦（東京ドーム）で、人生初の始球式を行う。日本映画放送が１６日、発表した。仲代は、自他共に認める巨人ファン。２０代のころは俳優座の野球チームに所属し、下手投げが得意の投手だった。「川上哲治さん時代からのファンである巨人の始球式ができること

俳優の仲代達矢（８４）が７日、都内のスタジオで行われた萩本欽一（７６）が司会のＮＨＫ・ＢＳプレミアム「欽ちゃんのアドリブで笑（ショー）」（１７日から全４回、毎週水曜後８・００、最終回のみ後７・３０）にゲスト出演。アドリブによるコントに飛び入り参加した。２人は１９９３年のＮＨＫのドラマ「欅の家」に兄弟

俳優仲代達矢（８４）が７日、都内で、ゲスト出演するＮＨＫＢＳプレミアム「欽ちゃんのアドリブで笑（ショー）」（１７日スタート、水曜午後８時）の収録と会見を萩本欽一（７６）と行った。萩本が指揮を執り、劇団ひとりや小倉久寛らレギュラー出演者とゲストがアドリブで観客を前にコントを行う番組。仲代は「初めてです

欽一（７６）と俳優の仲代達矢（８４）が８日、都内スタジオで行われたＮＨＫＢＳプレミアムのバラエティー番組「欽ちゃんのアドリブで笑（ショー）」（１７日から４週連続で水曜・後８時＝最終回のみ後７時３０分）の初回収録に臨んだ。欽ちゃんが俳優たちとアドリブでコントを作り上げていく番組。初回ゲストとして芸能人

俳優、仲代達矢（８４）が１日、主演映画「乱４Ｋ」のトークショーを東京都内で。故黒澤明監督による大ヒット作の４Ｋデジタル修復版で、「“絵”が本当にきれい。最近つくった映画みたい」と感心しきり。これまで１６０本以上の映画に出演したが「『乱』は一番多く出演料をいただいた」と明かし、「黒澤監督には厳しく育て

は、大の巨人ファンとしても知られる俳優、仲代達矢（８４）と、巨人・高橋由伸監督（４１）を迎えての後編。指導者としての見極めのポイントや、一流の条件などをテーマに、球春到来が待ち遠しくなるような、情熱あふれる２人の掛け合いをお楽しみください。◇仲代「役者でも何でも、人間というのは良いところと悪いところ

した。大の巨人ファンとしても知られる俳優、仲代達矢（８４）と、指揮２年目を迎える巨人・高橋由伸監督（４１）が登場。２６日（木）付紙面はその前編です。俳優養成所「無名塾」を主宰する名優と「監督、高橋由伸を演じた」と明かす指揮官が、演技の難しさやファンの気質、究極のジャイアンツ愛を語り合いました。◇高橋

俳優、仲代達矢（８４）が２４日、ツイッターを更新。脳リンパ腫のため２１日に死去した俳優、俳優、松方弘樹（まつかた・ひろき、本名・目黒浩樹＝めぐろ・こうじゅ）さん（享年７４）を悼んだ。「松方さんも亡くなられて、テレビを見てたら涙が出てしまいます。心細く仕事をこなしています」とつづった。仲代は１日、期間

化勲章受章者でもある仲代達矢が、８４歳で初めてツイッターを始めました。元日に投稿された初ツイートでは「あけましておめでとうございます」と新年のあいさつとともに、「仲代達矢８４歳、ツイッターはじめました」とツイッターのヘッダー画像の題字を書く姿が動画で公開されました。このツイッターは６月に公開予定の主

ルで開かれたクロージングセレモニーに出席。「三船さんの作品は何本も見て、リメーク作では三船さんの役もさせていただいた。本当にうれしい。でも、去年は仲代達矢さん、一昨年は役所広司さん…今年、僕でいいのか」と、恐縮しながらも感激した。阿部は海外映画祭への参加経験も多く「今年も海外の映画祭へ行き、まだまだ

黒沢明監督の代表作「七人の侍」が６２年ぶりに最新のデジタルリマスター版としてよみがえることになり、１３日、都内で特別試写会が行われた。黒沢監督が８８歳でなくなってから１８年。記録係（スクリプター）としてスタッフの中心にいた野上照代さん（８９）は「あまりにキレイな仕上がりに泣いちゃった。黒沢さんが見た

俳優、仲代達矢（８３）が１３日、東京・ＴＯＨＯシネマズ日本橋で行われた映画「七人の侍」のトークショーに出席した。１９５４年に公開された黒澤明監督の名作が４Ｋデジタルリマスター版として復活。端役で出演した仲代は「当時１９歳でドキドキしながらオーディションを受けました。黒澤監督からは『なんだ、あの歩き方

仲代達矢（８３）が来年１０月から、ブレヒトの反戦劇「肝っ玉おっ母と子供たち」を石川・七尾市の能登演劇堂を皮切りに全国で上演する。８８年以来２９年ぶりに「女役」に挑む仲代は「今年１２月で８４歳。残った人生であと何本芝居が出来るか分からない。戦争の愚かさを描く『肝っ玉』を役者人生の締めくくりでどうしても

きのことだ。敵役を演じた仲代達矢と一騎打ちをする館のセットが組まれたのは、山形県鶴岡市の山中だった。標高が高い場所で、夜になるとかなり冷え込んだ。クライマックスシーンの撮影を見届け、香取の取材をすることになった。その直前、記者はどうしても用を足したくなった。山中ということで、トイレは工事現場に置かれ

俳優、仲代達矢（８３）が５日、東京・東池袋の新文芸坐でトークショーを行った。同所では「第三回仲代達矢映画祭」（１７日まで）を開催中。この日は市川崑監督作「鍵」と「炎上」を上映した。仲代は「最近よくテレビで見ていますと不倫問題とかなんとか言っていますけど、『鍵』は谷崎潤一郎先生の不倫の大傑作。市川監督