節は２８日、京都市の宝が池球技場などで行われ、同大は３３―４０で関学大に敗れ、開幕３連敗を喫した。初戦で京産大に２６―２８で惜敗。２戦目で天理大に０―５９の屈辱的大敗を喫した同大は突き放す展開に持ち込めず、終了間際に勝ち越しトライを許した。かつて一世を風靡（ふうび）した関西の雄も、昨年はリーグ戦で６

１４－２２京都成章、宝が池球技場）４度の全国制覇を誇る「伏見工・京都工学院」は京都成章に１４－２２で敗れ、「伏見工」の校名で戦う最後のシーズンで花園切符をつかむことはできなかった。名門の歴史に一つのピリオドが打たれると、スタンドから見守った山口良治総監督（７４）は「最後だと思うとさみしい」と目を赤く

―３３で快勝し今季初勝利。立命大は開幕２連敗となった。

１１月１２日京都市・宝が池球技場）７人制と１５人制の日本代表キャップホルダーで関西の目玉選手、同大ＷＴＢ松井千士（ちひと、４年）が復帰即３トライの活躍を見せた。１本目は３３―１０の後半１３分。自陣ゴール前でのマイボールスクラムから右へ展開したボールを２２メートルライン外側で受けると、関大ＦＢを振り切

大●（１２日、京都・宝が池球技場）京産大が２０１３年の近大戦以来、リーグ戦で３年ぶりに完封勝ち。通算３勝２敗とし、大学選手権出場に望みをつないだ。前半１０分、主将のフランカー真野拓也（４年）のトライで先制。同３４分にＳＯ高原慎也（４年）、同４０分に真野がトライを挙げ、１９―０で前半を終えた。後半は６