◇プロボクシング▽東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ１２回戦王者・勅使河原弘晶―同級７位・入口裕貴（１４日、東京・後楽園ホール）東洋太平洋スーパーバンタム級王者・勅使河原弘晶（２８）＝輪島功一スポーツ＝が、初防衛に成功した。同級７位・入口裕貴（２１）＝エスペランサ＝に８回１分５６秒ＴＫＯ勝ち

（２１）＝大橋＝が、右拳負傷からの約１年ぶりとなる復帰戦を勝利で飾った。日本同級２位の久高寛之（３２）＝仲里＝に３―０の判定勝ち。負傷で辞退した昨年末のＷＢＯ世界バンタム級王座初挑戦の悔しさを晴らした。９月９日に米国デビュー戦となるＶ６戦を控えるＷＢＯ世界スーパーフライ級王者の兄・尚弥（２４）へ勝利

トルマッチを練習中の右拳負傷で流したＷＢＯ世界同級９位で元東洋太平洋スーパーフライ級王者・井上拓真（大橋）の復帰戦が５日、横浜市内のジムで発表された。８月３０日に後楽園ホールで、日本スーパーフライ級９位の久高寛之（仲里）と５３・５キロ契約で対戦する。ラウンド数は後日発表される。昨年１１月に右拳を手術

ボクシングの大橋ジムは１２日、ＷＢＯ世界バンタム級７位の井上拓真（２０＝大橋）が練習中に右拳を負傷したため、１２月３０日に東京・有明コロシアムで予定していた同級王者マーロン・タパレス（２４＝フィリピン）戦を取りやめると発表した。井上拓はデビューから８戦全勝（２ＫＯ）で、今月９日にタパレスへの世界初挑