来季のヘッドコーチを打診されている阪神の片岡打撃コーチが１９日、球団事務所を訪れた。来季のポストに関しては「僕から言うことはない」と語るにとどめたが、秋季練習、キャンプの方針は公開。「全員が同じ練習をするわけではない。植田のように量をこなすタイプ、中谷のように技術を磨く選手、試合に出ていた選手は課題

若手野手らの“サバイバル”は続く－。阪神・片岡打撃コーチは２２日、２軍戦で打率３割超えの高山について「もちろんファームから状態がいいという報告が入っている」と話した上で「上（１軍）の選手の状態もあるし、高山以外の他の調子のいい選手の報告も入っている」。短期決戦となるポストシーズンに向けて状態のいい選

今週は中日、巨人のビジター６連戦が続くため、阪神・片岡打撃コーチが１７日、「人工芝の試合が続くから、（福留）孝介をいつ休ませるか、考えながらやらないと」とベテラン４番への配慮を示唆。となると、代役の本命は中谷。オープン戦は好調だったが、シーズンに入ってからは１安打のみの打率・１００。それでも「いつも

（セ・リーグ、阪神２－１ＤｅＮＡ、６回戦、阪神５勝１敗、２９日、甲子園）休養のため、先発から外れた福留は、１点リードの七回二死一、二塁から代打で出場するも空振り三振だった。「俺は、きょうは関係ない。陽川だよ」と試合をひっくりかえした若手を称えた。片岡打撃コーチは「足（左太もも裏痛）がまだよくない中で