クイーンエリザベス２世Ｃ（シャティン、芝２０００メートル）に出走するアルアインは角馬場で調整。その後にスタンド前とパドックをスクーリングした。２６日の追い切りではゴネて調教を拒否。直線を“逆走”して何とか最終調整をクリアした。会見で池江師はインタビュアーから追い切りについて問われると「無問題（モウマ

展開の鍵を握るのが地元のタイムワープ。２走前の香港ゴールドカップは、自らハイラップを刻みシャティン芝２０００メートルで史上初めて２分を切る１分５９秒９７のレコードで快勝した。クルーズ師は「今さら戦術を変える必要はない。今回も自分の競馬をするだけ」と堂々の逃げ宣言。この日、会見に臨んだ鞍上のパートンも

香港の“マジックマン”モレイラはピンハイスターとコンビ。前走の香港ダービーは最後方から一気に突き抜け４連勝で世代の頂点に輝いた。このレースは「同年のダービー馬」が１０年以降、アンビシャスドラゴン（１１年）、デザインズオンローム（１４年）、ワーザー（１６年）と３勝を挙げる活躍。勢いはメンバー最上位で、

２月２６日の中山記念を制したネオリアリズム（牡６＝堀）は、選出されていたドバイターフ（２５日、メイダン）への遠征を見送り、大阪杯（４月２日、阪神）か香港Ｇ１のクイーンエリザベス２世Ｃ（４月３０日、シャティン）に向かう。