山英樹（２６）だが、アジアシリーズの韓国、中国との２連戦で好材料をつかんだとは言い難い。イン発進の最終日は４バーディー、２ボギー、１ダブルボギーの７２で回り通算３オーバー３０位に終わった。「収穫は思ったようなパットが打てなかったこと」とホールアウト後のコメントも自虐的だった。「ショットもパットも思う

々放談】男子テニスのアジアシリーズが終わった。最後の上海マスターズの決勝は、今季ツアーを象徴するようにロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルの激突となり、フェデラーが今季６勝目。北京のチャイナオープンはナダルが勝って、最新世界ランクは１位ナダル、２位フェデラー。中国のファンは華麗な旬のテニスを堪能

プロ初優勝を飾ったプロ２年目、星野陸也（２０）は１２日、史上初の“ダブル初陣制覇”に向け、「緊張というより楽しみ。我慢して、あきらめずにいきたい」と意欲を語った。星野陸は昨年の最終予選会で２位に７打差をつけ、ぶっちぎりの１位突破。今年１月のアジアシリーズ２戦では６、９位に入り、日本勢最上位の賞金ラン

てボールが滑るためビッグサーバーに有利。ハードコートの全米（８～９月）はアジアシリーズを控えたシーズン終盤で、プレッシャーもある。そこへいくと今回の全仏は球足の遅いクレーでプレースタイルが合ううえ、強力なライバルであるナダルは途中棄権、フェデラーは大会そのものを欠場していた。「ベスト４や決勝に行ける