など、プロ野球界にも多くの選手を輩出している。現在は２部リーグに属しているものの、先日には２部リーグ優勝を決め、入れ替え戦（６月１８日～）へと駒を進めるなど、まさに上り調子な状態だった。しかも「大学野球部の仲村恒一監督（５８）は日大三高などの日大付属高校野球部とのパイプをしっかり確保している。これま

現中日）らが抜けた今春は５位、秋のリーグ戦は１部６位に終わり、２部１位の駒大と入れ替え戦に２連敗で降格。その後は全員で基礎的な反復練習から徹底した。仲村恒一監督は「長沢（吉貴外野手）らリーグ戦の経験者は多く、戦力的な部分では十分、２部優勝ができると思うのでランニングなどを増やし、２月上旬から実戦練習

秀新人（新人王）にはセ・リーグが中日・京田陽太内野手（２３）が選出された。京田の恩師、日大・仲村恒一監督は「大学４年になってから守備練習の時間を減らさず、打撃練習の時間を増やしたのが印象に残っている」と振り返った。「守りではボールの正面に入って、きっちりと両手で捕球する、一塁への全力疾走は怠らない。

男女問わずベンチ入りを認めているがほとんど男子マネジャーが務めており、９６年に駒大の女子マネが初めてベンチ入りした。仲村恒一監督は「最後の学年だし、４年間頑張ってきていたのでいつでも入っていいよと言っていた」。スコアブックを手に試合を見つめた佐々木さんは、普段は場内放送や連盟業務を務めており「とても