今季初黒星を喫した。同点の９回に登板。今季の対戦防御率は０．００だったが、２四死球で招いた２死一、二塁のピンチで銀次に右前適時打を許した。「追い込んでから内角に真っすぐをいいところに投げ込んだけど、いい打者だったのでうまく打ち返された。今日は７回に自滅したので（チームとして）やられたとは思っていない

死から伊藤紘基外野手（３年）が右翼席へ一発。公式戦初本塁打で追撃すると、同点に追いついた６回２死一、二塁から左中間へ決勝の２点適時打。４安打３打点の３番打者は「１点入って流れが変わった」と胸を張った。かつて甲子園に出場したことは「知っていますし、よく言われます」と伊藤。３５年ぶりの聖地へ「１日でも長

ーム）全セは１―１で同点の６回１死二塁でゲレーロ（中日）が左翼線への適時二塁打を放って１点リードとした。ナゴヤドームを本拠とする中日選手の活躍に、地元ファンは沸き返っていた。全パは直後の７回２死一、二塁で代打・デスパイネ（ソフトバンク）が右前適時打を放ってすぐに同点に追いついた。試合は初回に全パの秋