ノルディックスキー・ジャンプ・全日本選手権」（３日、宮の森ジャンプ競技場）冬季の開幕戦として、氷の助走路を使用して行われ、女子は昨季Ｗ杯総合王者の高梨沙羅（２１）＝クラレ＝が９４メートル、９３・５メートルの合計２３４・５点で２大会ぶり３度目の優勝。悲願の金メダルを狙う平昌五輪に向けて好発進した。昨季

ノルディックスキー・ジャンプの全日本選手権は３日、北海道・札幌市の宮の森ジャンプ競技場でノーマルヒル（ＨＳ１００メートル、Ｋ点９０メートル）が行われ、女子は高梨沙羅（２１＝クラレ）が合計２３４．５点で、１本目トップの伊藤有希（２３＝土屋ホーム）を逆転し、２大会ぶり３度目の優勝を飾った。来年２月の平昌

ックスキー・ＮＨＫ杯ジャンプ大会（５日、札幌市大倉山ジャンプ競技場＝ＨＳ１３４メートル、Ｋ点１２０メートル）来年２月の平昌五輪で金メダル候補に挙がる伊藤有希（２３）＝土屋ホーム＝が１２３メートル、１３３メートルの２５６・８点で初優勝。高梨沙羅（２１）＝クラレ＝は１１７・５メートル、１２２メートルの２