◆日本生命セ・パ交流戦楽天―阪神（１５日・楽天生命パーク）先発した楽天・辛島航（２７）が、たった一球の失投に泣いて、２年ぶりとなる本拠地での白星を逃した。立ち上がりからはほぼ完璧な投球を見せた。初回は先頭の糸原から空振り三振を奪うなど三者凡退。２、３回は四球で走者を背負ったが、味方の好守もあって三塁

日、楽天生命）阪神・藤浪晋太郎投手（２４）が今季初勝利をかけて楽天戦に先発し、六回まで８三振を奪うなど無失点と好投している。試合は阪神が２点リードで六回を終えた。藤浪は三回に一死満塁のピンチを迎えたが、島内を三ゴロ併殺打で仕留めた。五回には一死から、聖沢を空振り三振、続く嶋は見逃し三振に仕留めた。打

阪神・中谷将大外野手（２５）が１５日、楽天戦（楽天生命パーク宮城）で先制の３号２ランを放ち、藤浪の復活白星をお膳立てした。休養の福留に代わり３番を務めた中谷は６回、一死二塁から左翼席へ豪快な一発を放った。殊勲の一打に「（藤浪）晋太郎が頑張っていたし、前の打席は凡退していた。しっかり（走者を）返そうと