稀勢の里も自滅…モンゴル勢の牙城崩せずファンどっちらけ
賜杯も綱とりも、すべてパーだ。13日目、結びの一番は10勝2敗の大関稀勢の里(30)と横綱日馬富士(32)。勝てば初優勝、そして昇進に一歩前進したはずが、まさかの完敗。稀勢の里は立ち合いでもろ差しを許すと、こう着状態に我慢できなかったのか左腕を巻き替えて強引な投げ。しかし、胸をつけていた日馬富士に一
詳しく見る
稀勢の綱とり継続見届けた父・貞彦さん「よくここまでもってきた」/名古屋場所
=7500)4度目の綱とりに挑んだ大関稀勢の里(30)は、大関豪栄道(30)を押し出し、12勝3敗としたが、初優勝には届かず。今場所後の横綱昇進はなくなった。だが、八角理事長(53)=元横綱北勝海=らは今場所の成績を評価。9月の秋場所(11日初日、両国国技館)に綱とりは継続される。稀勢の里の故郷、茨
詳しく見る
日馬富士 稀勢と「いい相撲取れた」 8度目Vから一夜明け会見
た余韻で冗舌。家族の支えを問われると「別れました」と真顔で答え、報道陣を一瞬あ然とさせ「冗談ですよ」と笑わせた。13日目に2敗対決となった大関稀勢の里(田子ノ浦)を倒し、綱とりを阻止。「10代からずっと、何千回と稽古している。いいライバルといい相撲が取れた」と振り返った。来場所、綱とりを継続する2歳
詳しく見る