甲子園で16勝27敗1分け 阪神・金本監督「誰だって勝ちたいと思っている」
29日のヤクルト戦(甲子園)に2―4で敗れ、借金は今季ワーストタイの8に膨らんだ。日米通算100勝を目指す先発・メッセンジャーが2回に一挙4失点。打線も11安打を放ちながらも、2点を返すのがやっとだった。シーズン序盤から本拠地・甲子園での勝負弱さを露呈していたが、この日の敗戦で戦績は16勝27敗1分
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阪神 今季5度目の同一カード3連敗で借金ワースト9 8月の負け越しも決定
ヤクルト」(30日、甲子園球場)阪神は反撃もあと一歩及ばず、今季5度目の同一カード3連敗。今季ワーストの借金9となった。0-0で迎えた五回。先発の才木は1死から四球で走者を出すと、続く山中のバントは捕手・梅野の前へ。これを二塁へ送球したが、悪送球となりピンチは広がった。坂口に犠飛を放たれ無安打で先制
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ヤクルト・小川監督、バースデー白星!61歳の抱負は「平凡な日々を」
10勝9敗、30日、甲子園)61歳の誕生日だった小川監督は練習前、報道陣から贈られたケーキに満面の笑みを浮かべた。「61歳の抱負は」と問われると、「平凡な日々を過ごしたいね。皆さんが健康でいられるような年になれば。激動の1年はいらないね」。言葉とは対照的にチームは“激動”する。最大「11」あった借金
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金本降ろしも…今季最多の借金8で虎生え抜きOBは爆発寸前
阪神は昔からややこしいところだ。かつては球団内部の複数の派閥が、OBや親会社のエラいさんも巻き込んで激しい勢力争いを繰り広げた。ときの体制を快く思わない派閥の人たちは、現体制の足を引っ張ろう、何かあればマスコミを利用して気勢を上げようと、それこそウの目タカの目だった。今はそこまでギスギスしないまでも
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