のドラフト会議で１位指名した最速１５９キロ右腕、東洋大・甲斐野央投手への期待を口にした。事前に１位指名を公表していた報徳学園高の小園海斗内野手、外れ１位指名の立命館大・辰己涼介外野手をいずれも４球団競合で外し、３度目の入札で単独指名。昨年のドラフト会議で３度外した抽選では今年も当たりくじを引けなかっ

が横浜ＤｅＮＡ１位、甲斐野央（かいの・ひろし）がソフトバンク１位、梅津晃大が中日２位。内野手の中川圭太もオリックスから７位指名を受けた。大量４人の指名に浮かれモードと思いきや、杉本泰彦監督（５９）からは「プロはそんなに甘くない。東洋大学の練習では、なかなかついて行けない」とまさかの喝が飛んだ。今春就

言えるが、２位以下の指名選手にも好素材が揃った。吉田輝星は日ハムが単独指名 “ドラフト目玉”不人気の理由中でも２位右腕の梅津晃大（東洋大）は、１８７センチと長身ながらフォームにぎこちなさがなく、ボディーバランスがいい。本格デビューは４年秋と遅かったが、３～５年先には、「東洋大三羽ガラス」のＤｅＮＡ１