広島劇勝に緒方監督「誰一人諦めなかった」
。敗色濃厚な一戦で、菊池が起死回生の11号同点弾。巨人守護神の沢村から、左翼スタンド上段まで運んだ。「勝ちたい気持ちが前面に出た。3戦とも勝ちたいと思って戦った結果。きょうは僕たちがその気持ちが勝った。完全に芯を食った感触だったので、(打った瞬間は)めったに歩かないけど、歩かせてもらいました」さらに
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菊池、同点弾は「思わず歩いた」&新井、サヨナラ打も「チームの1勝」
◇セ・リーグ広島8―7巨人(2016年8月7日マツダ)広島は、巨人の守護神・沢村を打ち砕き劇的なサヨナラ勝利。9回2死、試合を振り出しに戻す11号ソロを放った菊池涼介内野手(26)と、2死一塁からサヨナラ適時打を放った新井貴浩内野手(39)がお立ち台に上った。菊池はこの日5打数5安打。「勝ちたいとい
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広島サヨナラ勝ち 同点弾の菊池「新井さんと2人でお立ち台」が夢だった
が待っていたのは6―7の9回だった。二死走者なしから菊池が左翼の防球ネットまで届く11号ソロを放って同点に。さらに丸が四球で出塁すると、4番の新井が左翼へサヨナラ二塁打を放ってシーソーゲームにピリオドを打った。プロ初の5安打と大暴れした菊池は起死回生の同点弾に「完全に(バットの芯を)食った感じだった
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