【伊東勤氏 大分析3】明暗分けた「隙」と「ツキ」 ほんの少し足合わせた広島・菊池
を分けた。それは初回の広島の攻撃からあった。1死一塁で丸が放った右中間の打球で、一塁走者の菊池は本塁でタッチアウトとなった。三塁ベースを回る直前に菊池がほんのわずかだが、足を合わせにいってしまった。そこに隙があった。一方、中継に入った明石は柳田の送球を本塁へ送る際に走者を一切見ていなかった。ほんのわ
詳しく見る
ソフトB勝負を分けた攻防 柳田→明石→甲斐で先制点阻止
。1死一塁で丸に右中間を破る二塁打を放たれたが、クッションボールを処理した柳田が明石へ正確な送球。明石も素早い動きから本塁にワンバウンドでストライク送球し、甲斐が菊池をタッチアウトにした。「ランナーが菊池だったので(本塁を狙うのは)頭にあった。ギータからいい送球が来た」と明石。立ち上がりに連打を許し
詳しく見る
日本シリーズ16打数2安打 広島・丸の不振を見るナインの目
安打、打率・125と精彩を欠いている。31日は初回にシリーズ2本目となるフェンス直撃の二塁打を放ったが、一塁走者の菊池が本塁憤死。後続の4番・鈴木は見逃し三振に倒れ、点には結びつかなかった。本人が「(相手に)攻め込まれているというより、自分のスイングができていない」と自滅を悔いれば、高ヘッドコーチも
詳しく見る