甲斐キャノン、6連続盗塁阻止 シリーズ記録にも並ぶ 田中、安部の二盗阻止
「日本シリーズ・第6戦、広島-ソフトバンク」(3日、マツダスタジアム)ソフトバンク・甲斐拓也捕手が、日本シリーズ新記録となる6連続盗塁刺をマークした。記録更新とともに、1952年の巨人・広田に並ぶシリーズ6度の阻止記録にも並んだ。初回、田中の二盗を阻止した甲斐は、続く二回にも“甲斐キャノン”を発動。
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ソフトB甲斐、シリーズ最多タイ6個目盗塁刺!またも“甲斐キャノン”さく裂
◇SMBC日本シリーズ第6戦ソフトバンク―広島(2018年11月3日マツダ)ソフトバンクの捕手・甲斐が2回にこの日2個目の盗塁刺を記録。今シリーズの盗塁刺は6個目となり、52年の巨人・広田が持つシリーズ最多盗塁刺記録に並んだ。初回に田中の二盗を阻止した甲斐は、2回2死一、三塁の場面でも安部の二盗を“
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日本一ソフトB「甲斐キャノン」の衝撃 捕手MVP“打撃ありき”の前例も打破
ソフトバンク・甲斐が日本シリーズ新記録の6連続盗塁阻止で日本一に大きく貢献し、育成出身選手初のシリーズMVPに輝いた。レギュラーシーズンで12球団トップの盗塁阻止率4割4分7厘をマーク。セ・リーグ断トツの95盗塁、成功率6割6分を誇った広島の機動力を完封した。シリーズ盗塁阻止6度は1952年広田順(
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育成初のシリーズMVP ソフトB甲斐の人柄は“猛肩”とは正反対
フトB“三軍の秘密”日本シリーズ記録となる6度の盗塁阻止で、育成出身初のシリーズMVPに輝いたのが、ソフトバンクの甲斐拓也(25)だ。二塁送球タイム最速1秒71の強肩は通称「甲斐キャノン」。広島の機動力を完全に殺し、チームを日本一に導いた。ソフトバンクで「カイ」と言えば、携帯電話のCMに出演していた
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堀内恒夫氏、甲斐キャノンと小林の違いは「タイミング的に遅くみえる」
プロ野球・元巨人監督の堀内恒夫氏(70)が5日、ブログを更新。日本シリーズMVPに輝いたソフトバンク・甲斐拓也捕手(25)と巨人・小林誠司捕手(29)の違いについて説明した。甲斐の特徴について、堀内氏は「ボールを捕るのと同じくしてすぐ投げられるようにと左足が前に出てはいる」と強調。「小林誠司の場合キ
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