貴景勝が稀勢の里を撃破 鼻血を出しながら激闘制す
際センター)小結・貴景勝(22)=千賀ノ浦=は激しい突き合いの末、横綱・稀勢の里(32)をはたき込みで破り白星発進を決めた。立ち会いで張られるなど、鼻血を出しながらの激闘を制し「気持ちで負けないようにしました。夢中で行きました。力を出し切ればそれでいいと思っていた」と興奮気味に振り返った。秋場所後の
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一人横綱稀勢の里、初日に土 栃ノ心と御嶽海も敗れる/九州場所
元横綱)の退職に伴い千賀ノ浦部屋に移った小結貴景勝(22)のはたき込みに土俵にばったり手をつき、黒星発進。2日目は平幕妙義龍(32)の挑戦を受ける。秋場所で12勝を挙げた大関豪栄道(32)は平幕北勝富士(26)を押し出しで白星。大関高安(28)は平幕妙義龍(32)を寄り切りで下し、先場所かど番を脱出
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稀勢撃破の貴景勝 移籍後初白星「ヘタレな相撲見せられない」
びの一番で、小結・貴景勝(千賀ノ浦部屋)が横綱・稀勢の里(田子ノ浦部屋)を突き落としで破る波乱が起きた。立ち合いで横綱の張り手を食らい鼻から鮮血を流したが、「気持ちで負けないようにいった」と徹底抗戦。圧力にも負けず、最後は相手がバランスを崩した瞬間に突き落としが決まり殊勲の勝利を挙げた。過去2勝2敗
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