イル女子５３キロ級の吉田沙保里（３３）は、決勝でヘレン・マルーリス（２４）＝米国＝と対戦し、１－４の判定負け。銀メダルを獲得し五輪４連覇はならなかった。吉田は第１ピリオド、消極的な姿勢の相手からアクティビティタイムの３０秒を守り１ポイントを先取。吉田の１ポイントリードで迎えた第２ピリオド、開始３０秒

・ママシュク（ベラルーシ）に６－０で判定勝ちし、金メダルを獲得した。今大会から６階級制となったレスリング女子で、日本勢４個目の金メダル、吉田沙保里の銀メダルと合わせ５個前のメダルとなった。川井は第１ピリオドで開始４０秒に相手の足をとってからバックを取り２－０とリード。第２ピリオドも１分過ぎにタックル

で五輪４連覇を逃した吉田沙保里（３３＝フリー）の健闘を称えた。試合をテレビ観戦していたという坂上は「準決勝までは盤石だと思った。どうってことない相手なんかいない。これがオリンピックなんだな」としみじみ。「共演とかしていると、あんな素直ないい子はいない。背負っているものが想像もできないものがあるのかな

５３キロ級・銀メダル吉田沙保里（３３）＝フリー＝、４連覇を達成した５８キロ級・伊調馨（３２）＝ＡＬＳＯＫ＝、金メダルを獲得した４８キロ級の登坂絵莉（２２）＝東新住建＝、６９キロ級の土性沙羅（２１）＝至学館大＝、６３キロ級の川井梨紗子（２１）＝至学館大＝が揃って１９日、リオデジャネイロ市内で会見した。

の銀メダルに終わった吉田沙保里（３３）が、一夜明けメダリスト会見を行った。初めて金メダルではないメダルを手にして臨んだ会見。試合後は号泣だったが「昨日はたくさん泣いて、ご心配、迷惑をかけてしまった。１日たってすっきりした。思い出すと悔しさがこみ上げて涙が出てしまうけど、時間がたてば大丈夫だと思う。次

でいいと思う」「あのまま続けても意味がないと思う」と語った。さんまは冒頭、リオ五輪のレスリング女子５３キロ級で４連覇を逃し、銀メダルとなった吉田沙保里とは１２年のつきあいがあることから、労をねぎらい、ＳＭＡＰ解散の話へ移った。今月に入り、活動休止の情報がめぐり、週刊誌の記者が自宅へ押しかけてきたと告

終わった５３キロ級の吉田沙保里（３３）は、「たくさん泣いて心配をかけてしまいましたが、今はスッキリしています」と笑顔も見せた。しかし、２０年東京五輪への思いを聞かれると、「できれば目指したいけど、ゆっくり考えたい」と明言を避け、「これからは（金メダルを獲得した）この若い３人（登坂＝２２、土性＝２１、