ソフトバンク・工藤公康監督（５５）が開幕前日の２８日、改めて挑戦者を強調した。昨年、２年連続の日本一に輝いたが、リーグは２位に終わった。「今年のホークスはチャレンジャー」と２年ぶりのリーグＶへ、強い決意をにじませた。本拠地・ヤフオクＤで迎え撃つのは昨年のリーグ王者・西武だが、過剰に意識はしない。「西

３月２９日にセ、パ両リーグが同時開幕する。現役時代に阪神、米大リーグ、楽天で投手として日米通算９１勝を挙げ、夕刊フジにコラム「藪から棒球」を連載中の藪恵壹氏（５０）と、中日、オリックス、楽天で通算４０３本塁打を放ち、同「生涯ジャイアン」が好評の山崎武司氏（５０）。同い年の２人が今季順位を熱く予想した

球は２９日にセ、パ両リーグで開幕する。昨年リーグ２位、日本一のソフトバンクは、本拠地ヤフオクドームに昨年リーグ優勝の西武を迎える。ソフトバンクが開幕１軍メンバーとして登録したのは２７人。最大４人を登録可能な外国人は、野手でデスパイネ、グラシアル、投手でミランダとモイネロが入っており、開幕戦では３０日

（パ・リーグ、ソフトバンク５ｘ－４西武＝延長十一回、１回戦、ソフトバンク１勝、２９日、ヤフオクＤ）試合前のセレモニーに人気デュオの「ゆず」が登場。代表曲の「虹」を熱唱した。北川悠仁は「グラウンドに立つという神聖な気持ちでした」と笑顔。岩沢厚治は「ホークスは強いですからね。他のチームがどう対抗するのか

◇パ・リーグソフトバンク5―4西武（２０１９年３月２９日ヤフオクＤ）ソフトバンクはドラフト1位のルーキー甲斐野央（22）がプロ初登板で初勝利を飾った。試合後のお立ちでは「僕自身が勝てるとは思ってなかったので、今この場に立ててすごくうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔。延長10回から2回1安打無失点で

昨季のパ・リーグＭＶＰ＆本塁打王の西武・山川穂高内野手（２７）が２９日のソフトバンク戦（ヤフオク）で今季１号本塁打を価値ある同点満塁弾で決めた。ホークス先発・千賀の前に６回無得点に抑えられていた西武打線。敵地、４万１７８人の満員のスタジアムで０-４と敗色ムードが濃くなってきた８回無死満塁のチャンスで