ん」マスコミ関係者が阪神についてこう言う。７日の巨人戦で敗れた阪神は今季の負け越しが決定。ここ１０試合は１勝９敗とボロボロだ。金本監督もさまざまな選手を起用し、ピンチを打開しようとしているが、「これは来季の戦力を見極める意味合いもある」とは、前出の関係者。「支配下登録選手７０人のうち、今季一軍で起用

阪神・板山が９日、１０日からのヤクルト戦に向けて出発した。６月３日に出場選手登録を抹消されてからはウエスタン・リーグに出場し６６試合で１８打点、打率・２４１をマークしていた。「結果を残すのはもちろん、３カ月やってきたことをしっかり出します。闘争心を前面に出していく」と力をこめた。守備では本業の外野以

◆ヤクルト９―１阪神（１０日・神宮）ヤクルト・山田が３本のアーチをかけた。７回１死、岩田の１４７キロ直球を右翼席へ３８号ソロ。昨年の日本シリーズ第３戦以来の１試合３発で、昨季の本塁打数に並んだ。「自分でもビックリ。日本シリーズの時と違って、今日はそんなに打てる気がしなかったので」。レギュラーシーズン

阪神が１０日のヤクルト戦（神宮）に１―９で逆転負けし、金本知憲監督（４８）がふがいない虎ナインに激怒した。投打ともに精彩を欠いた試合だった。先発の能見篤史投手（３７）は６回４失点、２番手の岩田稔投手（３２）も４失点、３番手の山本翔也投手（２７）が１失点と投手全員が失点。打撃陣も初回に１点を挙げただけ