広島、今夜こそ地元で胴上げへ クリーンアップは丸、鈴木、松山
「広島-ヤクルト」(26日、マツダスタジアム)広島は勝つか引き分けで優勝が確定。27年ぶりの地元胴上げが実現する。スタメンは投手をのぞき、連敗を喫した前夜のDeNA戦と全く同じオーダー。クリーンアップは2戦連発の丸、鈴木、調子上昇の松山の並び。先発・九里への援護が期待される。スタメンは以下の通り。【
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【広島】緒方監督、地元での胴上げに「本当に夢のような時間」 優勝インタビュー全文
◆広島10―0ヤクルト(26日・マツダスタジアム)広島が、3年連続9度目のリーグ優勝を決めた。マジック「1」で迎えたマツダスタジアムでのヤクルト戦に勝利し、緒方孝市監督(49)が、就任4年目にして本拠地で初めて胴上げされた。以下は緒方監督の優勝インタビュー「ありがとうございます。昨年、ここで優勝のチ
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広島・大瀬良 2冠に意欲「タイトルを取れることは個人的にもうれしい」
プロ5年目の広島・大瀬良大地投手(27)は、今季25試合に先発して15勝7敗、防御率2・53の成績でエースとしてリーグ3連覇に貢献した。登板予定のなかった26日のヤクルト戦(マツダスタジアム)ではベンチからの応援となり「2年前の初優勝の時はケガで思うように貢献できていなかった。昨年も何とか1年間、投
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新井さん&石原ベテランコンビ対談「日本初の引退撤回宣言ということで」「それはない」
◇セ・リーグ広島10―0ヤクルト(2018年9月26日マツダ)今季限りでの現役引退を決めた新井貴浩内野手(41)が低迷期からの苦楽を知る石原慶幸捕手(39)と3連覇の喜びをかみしめた。頼もしく成長した後輩たちへの思い、そして、最後の花道への決意を明かした。(取材、構成・江尾卓也、友成貴博)新井優勝へ
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V3広島は球界新盟主に 純利益10年100倍で巨神以上の経済効果
「広島がこのまま日本一になれば、新盟主誕生といっていいでしょう」こう話すのは、関大名誉教授の宮本勝浩氏だ。広島が26日のヤクルト戦に勝利し、リーグ3連覇を達成した。観客は3万2244人。真っ赤に染まったマツダスタジアムで、緒方監督が9度、高々と胴上げされた。ライバル球団の追従を許さない独走優勝。チー
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ヤクルト・青木、自己最多の67打点マーク
(セ・リーグ、広島3-9ヤクルト、24回戦、広島18勝6敗、27日、マツダ)青木が六、八回に適時打を放ち、2安打2打点。2009年を超える自己最多のシーズン67打点をマークした。「前のぐっち(坂口)がよく出てくれているから。打点は勝ちにつながり、すごく大事。勝てる試合を拾えてよかった」とうなずいた。
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広島3連覇に隠された“秘話” チーム空中分解の危機を救った新井の“大岡裁き” 「トラブル処理は10件ほどあった」
クを「1」としていた広島は26日のヤクルト戦(マツダスタジアム)に10-0で勝ち、球団史上初のリーグ3連覇を達成した。緒方孝市監督(49)は3万2244人の観客の前で9度宙を舞った。本拠地での胴上げは1991年以来27年ぶり。チームはシーズン中、何度か空中分解の危機に陥ったこともあったが、その度に“
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