早すぎる死 “ミスターラグビー”平尾誠二さんが残した功罪
し、代表監督も務めた平尾誠二氏が20日午前に死去。53歳の若さだった。所属先の神戸製鋼は死因を明らかにしていない。が、ここ数年は病気療養していたという。甘いマスクと華麗なプレーでファンを魅了した平尾氏はエリート街道を歩んだ。京都・伏見工業高時代に主将として80年の全国大会を制覇。同志社大では82年度
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平尾誠二さん“幻の代表監督再任”
ミスター・ラグビー」平尾誠二さんの死を、「ミスター」の先輩格である元スター選手、松尾雄治氏(62)が悼んだ。ともに日本代表として同じピッチに立ったこともある両雄。平尾さんは代表監督として1999年W杯で指揮を執るも3戦全敗を喫し、翌年に退任した“苦い”経験がある。松尾氏はその平尾さんが再び代表チーム
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神戸製鋼、ホンダとの弔い合戦に勝利 平尾氏に捧ぐ/TL
本ラグビー協会理事の平尾誠二氏を悼み、各会場では黙とうがささげられ、半旗が掲げられた。平尾氏がGMを務める神戸製鋼はホンダとの弔い合戦に37-24で勝利。7勝1敗の勝ち点33で3位を守った。ホンダは依然16チーム中唯一の全敗。サントリーは豊田自動織機に52-15で快勝し、ヤマハ発動機もNTTコムを2
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【ラグビー】W杯アンバサダー・大畑氏、平尾さんの遺志継ぎ成功させる
日、大会をPRするため、開催都市の神戸市で久元喜造市長を表敬訪問した。大畑氏は、20日に死去した元日本代表主将で元日本代表監督の平尾誠二氏(享年53)に、神戸製鋼や日本代表で師事した。「平尾さんはW杯への思いが強かった。アンバサダーとしてPRして、世界の人に日本ラグビーを発信することが平尾さんの遺志
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