ゴーン社長 三菱自
2016/05/14
三菱自を傘下に収めた日産・ゴーン社長の野望とリスク 際立つ周到さ
覚からわずか3週間で三菱自動車を傘下に収めることを決めた日産自動車。手際が良すぎるほどの電撃再編の背景には、世界トップ3に食い込むというカルロス・ゴーン社長の野望がうかがえる。だが、根深い不正体質でブランドが失墜した三菱自を抱え込むリスクは小さくない。「支配するのではない。ウィンウィン(相互利益)だ2016/05/13夕刊フジ詳しく見る三菱自を電撃救済 日産ゴーン社長に「自作自演か」の声も
―。日産自動車による三菱自動車の電撃救済劇に、自動車関係者が首をかしげている。「燃費不正の全容はいまだ明らかにされていないし、国交省が再測定している燃費データの結果が出るのも6月です。なぜ、このタイミングで日産のゴーン社長は決断したのか。疑問だらけです」(大手自動車メーカー幹部)12日、ゴーン社長と2016/05/14日刊ゲンダイ詳しく見る


