を決めたかのように、侍ジャパンの小久保監督は前を向いていた。大谷不在。世界一奪回を目指す侍ジャパンにとって、その痛手の大きさは計り知れない。宮崎・南郷で西武キャンプを視察後、会見に応じた指揮官は声に力を込めた。「前に進むしかない。翔平がいなくなった分、チームの結束が高まることを期待している」。この日

ソフトバンク春季キャンプ（４日、宮崎）ソフトバンク・武田翔太投手（２３）が４日、３月のワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の日本代表に選出された。宮崎キャンプを視察した侍ジャパンの小久保裕紀監督（４５）から直接告げられ、右足首を痛めた日本ハム・大谷翔平投手（２２）の代役として先発を任されるこ

ＷＢＣ）に出場する「侍ジャパン」の小久保裕紀監督（４５）が４日、宮崎のソフトバンクキャンプを視察。右足首のケガで出場メンバーから外れた日本ハム・大谷翔平投手（２２）に代わり、ソフトバンク・武田翔太投手（２３）の選出を発表した。さらに先発の４人以外の投手は中継ぎ起用となる考えを示し、侍の総力を結集して

千賀が武田の侍ジャパン追加招集を喜んだ。自身の１学年下で、チーム内では先発陣をけん引するライバル関係。昨年１１月の強化試合に続き、ＷＢＣ本戦でもともに日の丸を背負うことになり「（武田は）選ばれると思ってました。あいつはああいう舞台が好きなので」と笑顔を見せた。自身の起用法については、この日、小久保監

内ケージでの打撃、さらに高橋広和トレーナーと別メニューを行い、練習後は取材に応じた。――侍ジャパンの小久保監督が打者としても出場しないと明言した大谷：昨日電話をさせてもらって、申し訳ありませんと伝えた。野手の方の出場というか、足の具合とか、確認する中でいろいろと話してそういう会話でした。――このタイ