侍・小林が勝ち越しタイムリー「必死に食らいついた」
ドーム)日本が五回、小林(巨人)の中前適時打で、勝ち越し点を奪った。5-5の同点で迎えた場面。先頭の坂本(巨人)が中前打でチャンスメーク。続く山田の打席で、パスボールで二塁に進んだ。ここで山田が一邪飛に倒れると、続く秋山は二ゴロで2死三塁。流れを失いかけた場面で、小林が打席に立った。小林が3番手のマ
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【WBC】小林、リードでもバットでも9人継投支えた 小久保監督信頼のフル出場
ム)気持ちで打った。小林は外角スライダーに目いっぱい腕を伸ばし、最後は左手一本で拾った。同点の5回2死三塁。右腕マルティスから一時は勝ち越しとなる中前適時打。「必死に食らいついていきました」。13年WBCのヒーロー、巨人・井端コーチからもらい、宝物のように使っていたバットは折れたが、白球は二遊間を抜
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内川「覚悟」の代打でV犠飛「いつも以上に緊張した」
点適時打を放っている小林(巨人)に代わって出場した内川(ソフトバンク)が決勝の右犠飛を放った。小久保監督が「ここが勝負だと思って勇気を持って代打の切り札を出しました」と言えば、打席に立った内川も「いつも以上に緊張して(打席に)入りました」と振り返った。「(小林)誠司が2本ヒット打っていましたので、監
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