米中会談、習氏土下座懇願 権力闘争も臨戦態勢 河添恵子氏緊急リポート
ドナルド・トランプ大統領と、中国の習近平国家主席による米中首脳会談が6、7日、米フロリダ州パームビーチで開かれる。最大の焦点は、弾道ミサイルの発射に続き、「6回目の核実験」をチラつかせる、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮への対応だ。中国の動向が注目されるが、何と、正恩氏の強硬姿
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米中首脳会談中にシリア空爆 習主席北朝鮮対応で厳しい判断
友好アピールがすべてパーだ。ドナルド・トランプ米大統領(70)と中国の習近平国家主席(63)が6日(日本時間7日)から2日間にわたり、米フロリダ州の別荘で首脳会談を行った。初日の夕食会前こそ笑顔で話し込む場面もあったが、その後、事態は急変。夕食会中に米軍がシリアのアサド政府軍の航空拠点に巡航ミサイル
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トランプの恫喝裏目 シリア空爆で金正恩はさらに暴走する
に衝撃が走っている。米中首脳会談の開催中にもかかわらず、トランプ政権は7日、中東シリアの空軍基地に巡航ミサイルを59発ブッ放した。化学兵器を使用したシリアのアサド政権へ制裁を下した格好だ。狙いはハッキリしている。「ひとつは、子供たちにまで化学兵器を使ったアサド政権を叩くことで、下落傾向にある支持率の
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