ーグ、ソフトバンク－楽天、４回戦、楽天２勝１敗、２１日、ヤフオクＤ）楽天・茂木が２点リードの五回、相手先発の中田から右越え５号ソロを放った。「打ったのはスライダーです。浮いてきたところにうまく反応できました。この試合に勝てるように、次も打っていきたいです」と笑顔でコメントした。ソフトバンクは六回に３

ソフトバンク２-１１楽天」（２２日、ヤフオクドーム）楽天が初回に銀次の適時打などで３点を挙げると、打線が１５安打５本塁打と爆発。ゲーム差の２位オリックスも勝利していたが、単独首位を守った。初回、楽天は無死満塁からアマダーの併殺の間に１点を先制。さらに、２死三塁で銀次が中堅を破る適時二塁打を放ち、今江

ソフトバンク２―１１楽天（２２日・福岡ヤフオクドーム）衰えなど無縁の力強い放物線を左翼席まで描いた。６回１死。日本ではプロ１７年目の大ベテラン・松井稼頭央外野手（４１）が加治屋の１４３キロを左翼席へ。左打席から逆方向への豪快弾に「自分でもビックリしてます」と目を丸くした今季１号ソロは、プロ野球史上１

だった。季節外れの“楽天花火大会”に静まり返ったヤフオクドーム。４番の一振りだけが本拠地をわずかに盛り上げた。７回、左翼席への５号ソロ本塁打。１２試合ぶりの一発にも笑顔はない。９点差をつけられながらも集中力は失わなかった。「与えられた状況でやるしかない。その一打席一打席を」。美馬の高めカーブを振り抜