阪神・上本、犠打で好機広げ2番役割果たす
-1巨人、8回戦、4勝4敗、23日、甲子園)「2番・二塁」で3試合連続出場の上本は、一、三回に犠打で好機を広げ、2番の役割を果たした。いずれも初球できっちりと決めた。ただ、七回一死一、二塁の場面では空振り三振に倒れ、チームの勝利をたぐりよせることはできず。試合後は無言でロッカールームへと引き揚げた。
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1番糸井 やっと29打席ぶり安打 先制のホームインも
25日、甲子園球で行われた巨人戦の初回に29打席ぶりとなる安打を放った。「1番・中堅」でスタメン出場すると、大竹寛から中前に落ちる安打。7試合28打席まで伸びていた自己ワーストの無安打記録をこの日の第1打席で止めた。続く上本の二塁打で一塁から快足を飛ばし、先制のホームイン。幸先良いスタートとなった。
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巨人・大竹寛 3回KOで3敗目 「申し訳ない」と肩落とす
中前打を許すと、続く上本に左中間への適時二塁打を与え、あっさり先制点を献上。その後、失策絡みでさらに1点を失うと、2死一塁で打席に迎えたキャンベルには、カウント1-1から甘く入ったスライダーを捉えられ、1号2ランを被弾。結局初回に4点を失った。3点を追う三回1死二塁には、キャンベルに今度は右中間適時
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