難病のオリックス・安達が決勝打「守る時間が長くなると今もしんどい」
セラD)オリックス・安達が、同点の八回二死満塁から、決勝の2点中前打を放った。お立ち台上で「ここにいるだけで幸せです」と叫んだ。1月に厚生労働省が特定疾患、いわゆる難病に指定されている潰瘍性大腸炎を患い、現在も体調は万全とは言えない。「守る時間が長くなると今もしんどい。延長になると辛かったですね」と
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安達 難病乗り越えV適時打「今、野球ができて本当にうれしい」
◇セ・リーグ広島10-7中日(2016年5月1日マツダ)復帰後、初めてお立ち台に乗ったオリックス・安達の胸には込み上げるものがあった。「ここにいられるだけでうれしい。野球ができるか分からなくて、今、野球ができて本当にうれしい」。決勝打のヒーローには万雷の拍手が降り注いだ。同点の8回、2死満塁。青山の
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【オリックス】安達V打!同い年のT―岡田も奮起の1号
、決勝点を叩き出した安達は、一塁上でガッツポーズ。「狙い球は決めていなかったけど、ここで打ったら平野さんが抑えてくれると思った」と振り返った。4時間3分の熱戦で、安達は自分自身とも戦っていた。1月に難病指定の「潰瘍性大腸炎」を発症し、約3週間入院。4月12日の日本ハム戦(京セラD)で1軍復帰したが、
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