快適睡眠研究
2017/09/29
【快適睡眠研究】睡眠時無呼吸症候群、放置すると重大な血管障害を引き起こし突然死のリスクも
睡眠時無呼吸症候群に悩み続けた中年記者(52)が解消のために作ったマウスピース。初めは違和感があって無意識のうちに外してしまったり、マウスピースを入れたことで口が開きやすくなり、朝には喉がカラカラに干からびていたこともあった。これらの問題は口を閉じて「鼻呼吸」にする専用のテープを使うことで解消できた2017/09/29夕刊フジ詳しく見る
2017/09/01
【快適睡眠研究】睡眠時無呼吸症候群“治療装置”を実体験 翌朝起きた時の感想は…
睡眠時無呼吸症候群と診断された中年記者。念願の“治療装置”が完成した。下顎を前に付き出すマウスピースだ。これを装着して寝ると、いったい、どんな快適睡眠がもたらされるのか-。◇睡眠時無呼吸症候群の治療法は大きく二つ。一つは「シーパップ」という機械を装着するもの。機械から送られる空気を、鼻を覆うように装2017/09/01夕刊フジ詳しく見る
2017/08/26
軽度の「閉塞性睡眠時無呼吸症」 医学的な改善に向けマウスピース作成へ
【快適睡眠研究】鼻と指に計測装置を付けて一晩眠る検査を受けた結果、「軽度の閉塞性睡眠時無呼吸症」と診断された“いびき歴40年”の中年記者(51)。いよいよ医学的な取り組みによる改善に乗り出した。快適睡眠は手にできるのか。◇あらためて記者の検査結果を開陳する。きわめて高度な個人情報なのだが、連載のため2017/08/26夕刊フジ詳しく見る
2017/08/17
スムーズな寝返り阻害する「沈み込む枕」はNG 一定の硬さと肩幅に応じた高さが必要
【快適睡眠研究】先週に続いて、暑い夏の夜に快適な眠りを実現するための医学的な工夫について。前回は整形外科医・山田朱織医師に、「深部体温」と睡眠の関係について聞いたが、今回はもう一つの重要な要因となる「寝返り」について解説してもらった。神奈川県相模原市にある「16号整形外科」院長を務める山田医師は、枕2017/08/17夕刊フジ詳しく見る
2017/08/15
眠りに最適な室温と湿度は? 「枕医療」のスペシャリストが指南
【快適睡眠研究】今年も列島で熱帯夜が続いている。夜の寝苦しさが引き起こす寝つきの悪さや不眠が、疲労という症状を伴ってビジネスパーソンを苦しめる。そんな中、少しでも快適な睡眠を得るにはどうすべきか。「枕医療」のスペシャリストとして知られる整形外科医に話を聞いた。今回取材したのは、神奈川県相模原市にある2017/08/15夕刊フジ詳しく見る
2017/08/03
いびき歴40年の中年記者が改善検証 最長呼吸停止「58秒」に愕然!検査結果は軽度のSASも…
【快適睡眠研究】いびき歴40年の中年記者が改善検証(下)睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査に臨んだ51歳の中年記者。呼吸と血中酸素飽和度を測定する機械を付けて一晩寝て、翌日装置を病院に返却。そして1週間後、検査結果が言い渡された。よく、「明日は健診だから」と酒の誘いを断る人がいる。誘った方は悪い遊び2017/08/03夕刊フジ詳しく見る
2017/08/02
いびき歴40年の中年記者が改善検証 睡眠時の「血中酸素飽和度」測定、無呼吸は高山で寝るのと同じ…
【快適睡眠研究】いびき歴40年の中年記者が改善検証(上)前回、睡眠時無呼吸症候群が突然死の原因となる-と書いた。「たかがいびき」と侮っていると取り返しのつかないことになりかねないのだ。ではどうすればいいのか。いびき歴40年の中年記者が、自らの治療の様子を交えて、快適睡眠への道筋を検証していく。結婚歴2017/08/02夕刊フジ詳しく見る
2017/07/27
自分では気づけない「睡眠時無呼吸症候群」の恐怖 医師「心筋梗塞のリスクも高まる」
【快適睡眠研究】睡眠中に呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群(SAS)。多くは呼吸が止まっていることに気付かず、しかしそこで生まれる睡眠不足が、日中に強烈な眠気を引き起こす。「快適睡眠」の対極にあるこの「悪しき眠り」を改善する方法とは-。残業続きで、あるいはストレスの溜まることが多くて…。睡眠不足の原因は2017/07/27夕刊フジ詳しく見る
2017/07/15
頻尿の陰に前立腺がんが潜んでいることも… 夜間頻尿と前立腺手術の見極め
【快適睡眠研究】夜間頻繁に訪れる尿意で何度も目を覚ます-というお父さんは多い。「快適睡眠」を手にするには「夜間頻尿」への対策は避けて通れない。具体的な方法を専門医に聞いた。夜間頻尿には大きく二つのタイプがある。一つは寝る前に水分を過剰に摂ったことによるもの、もう一つは前立腺肥大症など泌尿器系の疾患に2017/07/15夕刊フジ詳しく見る