に前向きな姿勢を示した。球団幹部は「調査しています。素晴らしい選手で、戦力として、とても魅力がある」と話した。浅村は今季、「３番二塁」として打率・３１０、３２本塁打、１２７打点の活躍で西武をリーグ優勝に導いた。打線強化とセンターライン強化が最重要テーマの楽天は、これまで水面下で獲得調査を行ってきた。

括本部長は「６０試合以上残っている中で、チームとしてのセンターライン強化、そして今後、過密日程になるため選手層を厚くしたかった」と説明。藤田、茂木ら内野手に故障者ら相次いでいるチーム状況を鑑み、獲得に動いた。クルーズは「準備はできている。チャンピオンになる可能性が高いチームでプレーできるのをうれしく

断りが入るなど巨人入団は決定的な状況だが、小笠原道大（現中日２軍監督）が背負ったナンバーを提示し、熱意を示した形だ。陽との交渉が合意に達した場合、現在「２」をつける脇谷亮太内野手（３５）は、今季限りで引退した鈴木尚広さん（３８）が背負った「１２」を継承する見通しだ。センターライン強化のカギを握る陽岱

った。前日１５日に球団が正式に獲得に乗り出していることを認め、即座に呼応。センターライン強化の必要性を訴えた。暖かな陽気に包まれた高知から、“門下生”がいる遠く離れた台湾へ－。福良監督が、ＦＡ宣言した陽岱鋼に熱いメッセージだ。「今年は開幕から中堅を固定できなかった。うちは右の外野手が少ないし、センタ

ってほしいので右翼で使おうと思う」と明かした。センターライン強化を狙う右翼から中堅へのコンバートは、今年１月に掲げた就任１年目の「目玉プラン」だったが、梶谷は春季キャンプ中に左脇腹を痛めて離脱。５月４日の１軍復帰後は全て中堅で３９試合に出場し、打率・２０５、５本塁打、１４打点と低迷する。指揮官は「ポ