日本ハムの１軍キャンプメンバーが２８日（日本時間２９日）、１次キャンプ地の米アリゾナ州スコッツデールに到着した。昨年に続いて２年連続の１軍スタートとなった清宮は「１年やってきましたし、いろいろな流れも分かっているのでその分、去年とは違うかな。施設もすごく素晴らしいですし、いい形でやれればと思います」

口皓亮投手が、初の１軍キャンプメンバーに抜てきされ、意気込みを語った。ルーキーイヤーだった昨季は２軍の先発ローテーションとして活躍したが、１軍でも出場機会はなかった。それでも今年は１軍に呼ばれ、ラミレス監督をはじめとする首脳陣からの期待の高さをうかがわせた。「やっとプロ野球選手のスタートラインに立て

り分けを発表した。１軍キャンプメンバーは以下の通り。投手（２２名）能見、西、岩貞、馬場、藤浪、藤川、小野、才木、浜地、守屋、齋藤、青柳、ジョンソン、メッセンジャー、飯田、望月、桑原、岩崎、島本、ガルシア、伊藤和、ドリス捕手（４名）坂本、長坂、梅野、岡崎内野手（９名）上本、木浪、鳥谷、北條、大山、マル

日から宮崎市で行う１軍キャンプメンバーを発表した。丸、炭谷、中島、岩隈ら新戦力は順当にメンバー入り。育成出身の３年目・松原、ドラフト１位の高橋優らフレッシュな若手も名を連ねた。原監督が「若い選手がキャリアを持った選手に挑めるよう、後押ししたい」と、若手の台頭に期待。し烈なレギュラー争いが繰り広げられ

着し、「年齢だと（１軍キャンプメンバーの）日本人投手で最年長になる。若い投手も多いし、先輩として引っ張っていきたい」と力を込めた。年齢だけではない。過去２年、先発ローテの軸としてリーグ連覇に貢献した自覚もある。その背中で、結果でけん引する思いだ。３連覇を目指す上で「去年通りじゃ勝つのは難しい。一人一

み「７～８割の力くらいで、しっかり投げられたと思う」と汗を拭った。巨人では最長の育成８年目。１軍キャンプメンバーに抜てきされ、支配下登録に向けて最大のチャンスを迎えている。合同自主トレとはいえ「ファンも多いし、マスコミも多い。周りの目が多くなる中で、しっかりやりたいことを考えたい」と地に足着けて調整

ることを発表した。中尾は２７日にインフルエンザを発症していた。代わって村中恭兵投手が１軍スタートとなる。

巨人の１軍キャンプメンバーが２７日、宮崎市に入った。２月１日からのキャンプに先立って、２８日から合同自主トレーニングを行う。今季から選手会長に就任した菅野智之投手（２８）は、４年ぶりのリーグ優勝、６年ぶりの日本一を目指すチームの結束に向けて、西武からフリーエージェント（ＦＡ）で加入した野上亮磨投手（