塁で、ソフトバンク先発の千賀が投じた初球、甘く入ってきた変化球を左翼のホームランテラスまで運んだ。プロ１号は逆転の３ラン。三塁ベンチではナインからサイレントトリートメントで祝福された。山足「打ったのはフォークです。チャンスでしたし、初球から積極的に打とうと思っていたなか、変化球にうまく反応することが

ると、普段は騒がしく迎えるナインがなぜかシーン…。静かにベンチに腰を下ろすしかなかった。だが、数秒後にナインが駆け寄りハイタッチの応酬に。実はこれ、エンゼルス・大谷がメジャー初本塁打を放った際に話題となった「サイレントトリートメント」というメジャーではおなじみの祝い方。発案者は川島で、これにムードメ

ン）ソフトバンクが“サイレントトリートメント”で盛り上がった。１日に行われたロッテ戦の４回、内川と松田が本塁打を放つとメジャーで恒例の儀式を“連発”した。４回、先頭の内川が２号ソロを放ちベンチへ戻ると、ナインは何事もなかったかのように振る舞った。内川はそのまま自分の席に直行。一呼吸すると、ナインが内