ロッテ・香月一也内野手（２０）が２５日、ＱＶＣマリンで契約更改交渉に臨み、２０万円増の５２０万円でサインした。同選手は昨季、大阪桐蔭高からドラフト５位で入団。プロ２年目の今季はシーズン終盤に初の１軍昇格を果たし、２試合に出場して６打数１安打、打率・１６７。その１安打が９月２６日のソフトバンク戦（ＱＶ

、２（二）本多、３（左）中村晃、４（指）内川、５（三）松田、６（一）明石、７（右）江川、８（捕）細川、９（遊）川島▽投・千賀＝右【ロッテスタメン】１（中）岡田、２（右）加藤、３（左）角中、４（指）デスパイネ、５（一）井上、６（遊）鈴木、７（二）中村、８（捕）田村、９（三）香月一▽投・スタンリッジ＝右

フィールド）ロッテ・香月一がプロ初安打を放った。伊東監督の「打線に少しでもカツを」という期待に応えた。三回２死後、摂津のカーブを左へ運んだ。大阪桐蔭出身でプロ２年目。この日が１軍初スタメンで初出場だった。香月一は「無我夢中で、最初の打席で一本出て素直にうれしい」と振り返り、「ボールは実家に送ります」

１０回１死満塁で鈴木が中前打。すでに２年連続の３位は確定しているが、ＣＳで対戦する可能性がある相手には負けられない。伊東監督は「この先（ＣＳで）戦う相手。３連戦で何か見つけられたらいい。次につながるゲームがしたかった」と話した。打線に勢いをつけたのは２年目・香月一。大阪桐蔭出身の２０歳は「９番・三塁

。１回を無失点に抑えた。六回に２番手で登板すると、先頭の井上にいきなり死球。しかし香月一を左飛、大嶺翔を遊ゴロ併殺打で切り抜けた。誠は「野手の方や、ファンの方から『お帰り』と声をかけられ、うれしかった。今日は投げられてよかった。次からは１軍で勝つために、しっかり仕上げていきたい」と５カ月ぶりのマウン