◆ソフトバンク4―5ロッテ（29日、みずほペイペイドーム）「なぜ投げてしまったのか…」。2番手でマウンドに上がった杉山一樹投手（27）が1球を悔やんだ。6回。柳田悠岐が逆転3ランを放った直後に今季初のマウンドに上がった。悔やんだのは1死で迎えたソトとの対戦だった。空振りを二つ奪ってカウントは2ボール

◆ラグザス侍ジャパンシリーズ・オランダ0―9日本（6日、京セラドーム大阪）試合後の表情には笑みがこぼれ落ちていた。「めちゃくちゃうれしいです」。杉山一樹投手（ソフトバンク）が侍デビューを果たした。その笑顔は登板自体ではなく、?ぶっつけ本番?で試した新球への大きな手応えにあった。5日の試合前練習、キャ